継続
最近はなかなかにハード。
特に仕事の面で。
職種的に仕方ないのだが。
ひとまず4月までは落ち着かない日々だ。
土曜日の練習会には参加できずにいる。
もちろん、疲労を言い訳にして朝起きれないだけなのでここは意志の弱さだろう。
しっかりしなければ。
それでももちろん午後には稼働して練習。
小山田周回が定番化。
距離は稼げないものの強度は稼げるコース。
多摩川CR以外は頑張る。
尾根幹は各所至る所にsegmentがあるのもサボらない意識が生まれるため有難い。
さてさて、ロードのシーズンインがあっという間に迫ってきた。
冬のトレーニングはうまくいったのか?
まだまだ体重は絞れていない。
だが、平日のローラーは過去よりやってきた。
それでもずっと続けないと意味がない。
まだまだ自分の設定した目標には届いていないのだから。
辛抱強くやっていこう。
骨盤のお話
3/4(土)
狛江→生田スタジオ前→裏尾根幹→尾根幹→小山田周回→尾根幹→狛江
73.27km 754mUP NP242w TSS248.0
今週は仕事が多忙であったため疲労困憊状態。金曜日も飲み会があり帰宅は24時過ぎ。さすがに明日早起きして練習は難しかったので、目覚ましをセットせず体力回復を優先しました。そうしたら目覚めたのが11時…。ありゃ…そんなに疲れていたのか(笑)。ただ、しっかりと睡眠できたことで疲労感はあまりなくなってました。
午前中はゆっくりし、15時ぐらいからサクッと小山田周回をやりに尾根幹まで。今日は骨盤の角度を意識しながらのトレーニングを行いました。昔から何かと「骨盤を立てる or 寝かせる」の論争がありますが、個人の身体的特徴により適正は変わってくると考えています。そして自分は今まで骨盤の角度はニュートラルな角度を保つことを強く意識していました。理由は自分にとってもっとも楽な姿勢であり、使いたい筋肉を使えている感覚があったからです。
ただ、先日、NIPPOで活躍している窪木選手が骨盤を立てる角度にして以降ハムストリングをより使えるようになり出力維持が楽になったという内容の記事を読みました。以前よりその記事は読んでいたのですが、その際は自分の出力値を知っていなかったためあまり興味がなかったので読み飛ばしてしまっていました。ですが、今は少しでも強くなれる要素があればと思い、とりあえず試してみることに。もちろんトッププロがやってはじめてうまくいっているケースなのでまずは自分にそれが合っているどうかがもっとも大事だという意識は忘れずに。
まずはさまざまな斜度の登りで試してみましたが、やってみてスグにわかったことは『前から登りは骨盤立ててたわ(笑)』ということでした。自分は登坂時は前乗りでハンドルのトップorブラケットを握りながらサドル上でスクワットをするようなイメージでペダルに体重を落としこんでいます。いろいろなフォームを試した際にもっとも殿筋を使いやすかったのがこのフォームだったからです。そして斜度のキツさにより立てる角度を強くしていくイメージです。
一方、平地はニュートラルな角度であり、むしろエアロを意識し寝かせることも多くあることに気づきました。そこでさっそく骨盤を立てながら強めに巡行してみることに。
『うーん…あまりよくわかんねぇ(゜-゜)』
そもそもこういう感覚に疎いのを忘れてました(笑)。とりあえず、巡行時のキツさは変わりませんでしたが、気持ちハムに多めに負荷が掛かっていて、その分大腿四頭筋あたりの負荷が少ない印象でした。まぁ、こういうのってしばらく続けてはじめて良さや自分に合っているかどうかがわかるものなので、これからもちょくちょく試して理想のスタイルを探求していきたいものです。それにこういう奥深さが自転車の面白さでもあると思うので、自分は楽しんでやっていきます。
再び単独走
2/26(日)
朝起きたら知らない天井。
そう、昨日はパール宅に泊まったんだった。
家事に勤しむ彼に見送られ今日も単独走へ。今日は最初から尾根幹へ行くと決めていた。
狛江出発なので多摩サイで筋肉を動かし始めていると、本日のサイクリング会御一行とエンカウント。ちょうど終わったところだったらしい。今日は3人と少なめだった様子。
少しだけ話してすぐにスタート。
蓮光寺→天国の階段→尾根幹往路→小山田周回×2→尾根緑道→尾根幹復路
90km 886up NP228w TSS221
各箇所を全力でやりながら、平坦もなるべく落とさず、交通量の多い箇所で休むイメージで。
尾根幹付近は大学生時代から何度も走り込んでいるルートなので過去の感覚と照らし合わせながら走りました。登りは絞れてないのでまだまだですが、全体的なパワーは上がってるような気がします…(過去のデータがないので感覚値ですが)。ただ、平坦のスピードは過去よりも上がっていたので、とりあえずローラーの成果が出たかなと一安心。まぁ、まだまだ全然弱いんで頑張らないとなんですが…(笑)
そうそう某ブログで、パワーメーターの数値に囚われすぎという記事を読みました。全くその通りでしっかり活用できないとダメだと自分も思います。
ここで話したいのはこれに対して、やっぱりパワーメーターは不要じゃないかという発言を結構な数見たことでした。あれ?そう飛躍するの?という感じ。
ちょうどパワーメーターを導入して2ヶ月経ったので、良い機会だと思い自分の意見を。
つい最近までサイコンすら付けずに走っていた自分が言うのもアレなんですが、パワーメーターは有った方が(なくても)良いと思います。しっかりと解析することができれば自分の力を客観視できますし、何が足りないのか明確になります。日々何をすべきか考える材料があり、また何をしたかを記録することができるのは非常に便利です。特に自分が購入したパイオニアはシクロスフィアとの連動が非常に優秀なので重宝しています。もちろんなくても分析できるorもう既に超強いという方には必要ないと思いますが。大事なのは速く走れるようになることであって、パワーを出すことじゃないので、手段が目的に変わらないよう自分も気をつけたいところです。
結局何が言いたいかというと、レースなどを走ってるときは走りに没頭し、走り終わった後にゆっくり分析するメリハリが大事かと思います。走ったあとにレースや練習記録を振り返るツールが有った方が[楽]だと思います。あとはあると、つらいローラー練のモチベーションが上がります(笑)
単独走
2/25(土)
今週は仕事が忙しく疲労が溜まっていたので、朝起きれればチーム練習に行こうと思ってましたが、案の定そんな中途半端な気持ちでは起きれず、二度寝を決め込む(意志弱)。
昼前に出ないとトレーニングする気力がどんどん失せていくだろうと思い何とか12時前には出発。目的地を全く決めずとりあえず踏めるところはガンガン追い込むテキトーな感じで。環七を大田区方面に下りながら考えていき、とりあえず中原街道で横浜方面を目指すことに決めました。
中原街道の道中はずっと後ろにツキイチで付いてくる人がいて、なんか10kmぐらい牽かされました。安全な場所で上げたら必死に付いてきたので完全に風除け係(笑) まぁ、トレーニングにはなるので良いんですが^_^;
横浜に着いたあともそのまま何も考えず目の前の道を気ままに走り保土ケ谷区へ。アップダウンが沢山あってなかなか面白い。思いつくままにシッティン縛りやインターバル等をやって強度を上げてみる。まだまだ絞れてないのでアレですが、昨年の同時期よりパワーは上がってそう。とにかくベースパワーを上げていかなければならないので、継続継続。
結局、彷徨いながら大和→町田→尾根幹と繋ぎました。尾根緑道で落ち葉と戯れていると安藤さんからZIPPスポークが届いたと連絡があったのでお店まで。
お店に着いたら案の定談笑が始まってしまいスグに外が真っ暗に。とりあえずカローニャリムーバーをゲット。ラス1でした。
その後は店にいた小泉とノリで肉肉しい料理をいただきました。
(写真撮り忘れました…)
110km
2/18 SHIDO練習会
110km NP226.2w 1266.4up
下北沢→狛江→府中四谷橋→野猿街道→城山湖周回→橋本ZEBRA→尾根幹→狛江→下北沢
6時10分起床、6時30分出発。
シューズカバーがいらないくらいには暖かく春が近づいていることを感じる。暖かいと筋肉の動きが変わるので早く暖かくなってほしいところ。
狛江を超え多摩サイに乗った時点で7時過ぎ。少し急いで多摩川原橋を超えたあたりからドロップ持ってエアロで走る。骨板はニュートラルな角度で体重がペダルに一番乗るポイントでハムを使うポジションを意識。290wを維持して20分程で府中四谷橋まで。実走の方がローラーより全然出力出るんですがそんなもんなんですかね?とりあえず自分の中ではいいパワーで走れた。あとはこれがもっと速さに繋がればOK。楽して速いのが一番ですからね!
府中四谷橋に集まったのは自分を含め6人。練習するにはちょうど良い人数かな。初参加な方が多かったので安藤さんの先導でゆっくり城山湖まで。
城山湖周回×4
1. 13.17
2. 11.47
3. 12.25
4. 11.40
1周目はコース確認でゆったりと。パックで周り2周目から徐々に上げていく。今日は2周目の登りで更に上げて3周目のタイムを狙いにく予定。ただ、下りは歩行者もいるのでゆっくりと。危ないですからね。
下り終わって登りで上げる予定…でしたがメンバーの一人がエンドが折れるトラブル発生。安藤さんと僕は2分ほど止まりました。幸い落車はなく、離脱可能とのことでしたので2分後には再開。ここからは目標を追いつくことに切り替える。
徐々にペースを上げると、登り口でつづら二つ分ぐらい離れて先頭の麻生さんを確認。良い塩梅の離れ具合だ。ここはパワーを使って詰めていく。無事4周目の半ばで合流、そこからはペースを作って最後の登坂。アウターで踏み切りゴール。個人的に腹から踏めていれば登りは垂れずにいける気がしている。
その後はZEBRAでシクロの話で盛り上がる。来シーズンは是非チャレンジしたいところ、ですがまずは貯金ですね。多分40万ぐらいは必要なはず。つらい(☝︎ ՞ਊ ՞)☝︎
帰りの尾根幹は半分ほど320w、43kmぐらいで牽けたので良かった。ドロップ握った時の巡航の感触が良いので継続していきたい。
最後に、最近Twitterで拝見したのですが、城山湖近隣の方からロードバイクのマナーの悪さに苦情が入ってるそうです。特に下りでのスピードや歩行者の近くをすり抜けるような距離感に恐怖を感じるとのことです。これからも練習を続ける方はその点を考える必要があるかと。認識と配慮をよろしくお願いします。