夜トレ
3/14 ホワイトデー
貰ったものにはきちんとお返しをする。
流石に手作りではないけど。
仕事はこの時期にはかなり早い20:30退社。
もう寒さを感じなくなったので外に走りに行こうと決意。
尾根幹往復で65kmなのでこれをなるべく高強度でこなす練習。
信号ラッシュの都内を通ってNP254wだったのでそれなりに高強度だったはず。ただ、まだ本調子とは言えないな。特に10分のパワー。去年の同時期よりか落ちてるので、ローラーメニューもまた10分走を主軸に置いていこう。
さて、そろそろブログも再開していこう。練習はしてたけど、小まめに記述していくことで、まだまだ自分を厳しくできる部分もあるはずだ。実際強い人はブログの更新率も高い(気がする)。
(●・▽・●)
シクロクロス千葉 第2戦 C1
シクロクロス千葉 第2戦 C1 9位
シクロクロス最終戦にしてC1デビュー戦。シクロクロスをはじめて気付けば半年が経ちました。走ったレースは両手で数えられる程度ですが、千葉は1戦目も走って表彰台に乗れていたので相性は悪くないはず。とは言え前日に安藤さんとTSS300越えのランデブーでどこまで回復してるものか…笑
そして最終戦ではありますがレジェンドであるマスケンさんが赤いジャージを身に纏うことが決定!来シーズンからは3人でC1を走りますよ!今から楽しみです^_^
レースは25名の出走でゼッケンNoは25。安定の最後尾スタートでした!脚力差の少ないC1なので上がるのがキツイですが嘆いても仕方ないので受け入れます笑
安藤さんもマスケンさんも前方で展開。私はそれを最後尾から眺めます。 ですがキャンバー周辺はごちゃごちゃしていて、混雑の合間を縫ってポジションを上げました。サンド区間までには20位前後に。
砂浜区間はとにかく行けるところまで乗車していきましたが、ランの早い選手は潔く担いでいました。序盤は前走者で詰まることが多かったので、もっと早い段階でランに切り替えても良かったと反省してます。
安藤さんは3位パックで乗車を決めてました。いつ見ても上手い!少しずつテクを盗んでいきたいものです。
私はいつも通りの力ずくの走り。コーナーでバランスを崩したので脚を着きました。疲労で乱れがちな際にも綺麗なラインをトレースできれば順位も上げられそう。このあたりは来シーズンの課題です。
中盤あたりは13位ぐらいでした。こんなんじゃダメだと、まずは前方を走っていた佐野千尋さんをロックオンひたすらにプッシュを掛けて、サンドセクションで一気に抜き順位を上げました。こうやって1人1人抜いていたらいつの間にか残り4周ほどに。集中していれば1時間は保ちますね。少しセーブ気味に入ったので残りは全開で。2つ前を走っていたヴェントス高木さんを目標にひたすらに踏みました。
1人1人狙い定めてがむしゃらに詰めていく。
終盤では波打ち際の土が締まったラインが潮が満ちて消え、中盤の重たいラインに移行せざるを得ない状況に。高木さんに迫ったここの踏み込みが今日1番キツかった瞬間でした。ラスト15秒ほどまで詰めましたが周回足らずに9位フィニッシュ。もう1周欲しかったのが正直なところでした!
初戦かつ最後尾で一桁順位だったので、チームメイトにはよくやったと言ってもらったのですが、自分では出し切れない部分や、まだまだダメな部分があったので、非常に悔しい気持ちです。
ただ、C1を経験して来シーズンを迎えられたのは良かったと思います。心構えと経験値を得ました。そして来シーズンは高いレベルで争えるので、しっかりロードシーズンを駆け抜け、その勢いのまま半年後のシクロシーズンも頑張っていきたいと思います。
最後に
いつもはフィッツな香川くんがCXはSHIDO登録!C4でぶっちぎってくれました!おめでとう!
(写真は齊藤高史さんから頂戴しました。素敵な写真をいつもありがとうございます)
(●・▽・●)
2/17〜2/20
2/17 チーム練 315TSS (120km 1151mUP)
2/18 単独中井→自宅 315TSS (112km 1051mUP)
2/20 ローラー 78TSS (753kj)
3日で708TSSとボリュームは出せている。強度も割と維持できていて良いサイクルに入れた。あとは平日残り2/3日でカロリーコントロール(ボリュームをそれなりに維持)しながら強度を上げていきたい。
4000km以上走破したContinental SUPERSONIC 23cのリアが遂に限界値に突入した。即効磨り減ると聞いていたけど結構もったな。ありがとう最高のクリンチャータイヤだった。そして昔買って使ってなかったSCHWALBE ONE 23cに変更。触った感じモッチリ系だ。
そいや中尾さんとさっちゅんが出るからjbcfおきなわのエントリーリストを見たら、E3がチームおきなわの練習会と化していたし、E2両日12名しかいなくて昇格ゲーだった。
まぁ、いずれにせよ活躍が楽しみ!
シクロクロス東京 2018
2018/2/10(土)
シクロクロス東京2018 Day1 C2 2位
圧倒的な存在感の超ロングサンドセクションをどう走るかによりタイムが大きく変わるコース。
タイヤは旧型のTracerをチューブレスで1.6気圧に設定しました。翌日のエリートで圧倒的なスピードでサンドセクションを攻略した竹之内悠選手はサンドタイヤを1.1気圧だったそうで。タイヤ選びには改善の余地がありそうです。なので来年はチューブラーの導入を真剣に検討。コスパを考えるとPAXのアルミTUか?
1周目の森林区間から落車渋滞。Lapタイムも1周目が遅かったです。C1でも後方スタートでしょうしなんとか狭い区間でもインをついて抜かせるようにできなければ。
サンドセクションで挽回。CM1とCJの混走で常に最速のラインには誰かいる状況。轍のないラインを突き進み、乗車とランの判断ははっきりさせる。
序盤だけランで内陸側を走り、その後に波打ち際にラインを移して乗車していく。もっとパワーを出せば速く走れましたがペースを刻みました。重たい足場はそのハードっぷりから後半勝負だと分かっていましたので、計画通り走れました。
逆に計画通りいかなかったのが森林区間でして、思考を乱して集中を欠いた瞬間に転倒したのが2回。抜いた選手に追い抜かれたりもして細かいミスもしました。結果的にミスを連発したことで優勝を逃したと考えると、自分の詰めの甘さに中指立てたくなりますが、本田圭佑風に言えばこれが伸びしろなのかもです。(単純なテク不足ですけどね-᷅_-᷄)
それでも諦めずに追走していると残り2周で5位と仲間からのコール。いつの間にか順位を盛り返していたみたいで、取り戻しつつあった集中力が更にアップ!
サンドセクションを殆ど乗車でこなし4位、3位、2位を次々にキャッチ。1位との差もどんどん詰まる!これは表彰台の真ん中にイケるか!と思うもサンドセクション終了時に前と15秒差。どうなる!?
リザルトだと0.4秒差程でしたが実際には優勝した大木さんとの差は5秒はあって、追いつけませんでしたね。タラレバはなしで負けました。
優勝した大木さんと。たくさんの人に囲まれていて、表彰台でもスター選手みたいに歓声があって、めちゃくちゃ面白くて、最高にカッコいい。C1で一緒に闘えるのが楽しみです!
最後にサポートしてくれたチームのメンバーで!最高の大会でした!
ベースを再構築していく
シクロクロスシーズンも少しずつ終わりが近付き、あっと言う間にロードレースシーズンの足音が聞こえてきました。
昨年は年間を通して多くのレースを経験して、優勝からダメダメなレースまで幅広く味わい、多くの経験を積みました。特に自分にとっての2大レースである「ニセコクラシック」「ツールドおきなわ」で先を見据えられる結果を一先ず残せたことは大きかったです。
そうした経験を経て臨む2018年はもちろん去年より充実した年にしたいと思っていますし、もっともっと貪欲にやっていきたいと思っています。
ただ、口で目標を言うのはあまりにも簡単ですし希薄なので、具体的なことはこれまで通り言わないつもりです。その代わり日々のトレーニングでしっかり体現していきたいと思っています。
そのためにも最近はTraining Peaksを導入したり、より客観的な数値で練習管理もはじめました。
こう書くと、「数値に囚われている!」などと言われかねませんが、導入以降、量・質ともに以前よりも上昇しています(ただ、去年のピークに比べるとまだまだ)。RPGのレベル上げみたいなもので、楽しみながらトレーニングを積めているのも大きなモチベーションになっています。
特に長期的な量と現在の疲労度を数値化できるのは非常に便利ですね。質に関してもレース強度を意識することで対処できますし、もっと早く導入すれば良かったと少し後悔してます。
さて、標題の件ですが、ATL、CTL、TSBなど数値化したトレーニング量に基づき、とにかくベースを構築していく作業に入ってます。2月中旬まではインターバルトレーニングしながらも、量にも意識して乗り込みたいと思います。そのあとは高強度をメインにトレーニング量を維持していく感じでやっていきたいです。
最近は月間3000kmに対して、『そんなに量はいらない!』と否定的な意見もよく見ますが、そもそも普段から強度高く、距離を乗り込むことで作ったベースがあってはじめて達成可能な世界なので、今後おきなわ等の狙ったレース直前に最高に乗り込めるよう、今のうちからなるべく練習量を増やしてベースを再構築していきたいと思います。
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小山田周回×3
繁忙期仕事やばば状態で、平日のローラー活動が週二23時過ぎからと、なかなかハードな日常になってまいりました。
このような状況なので週末はなんとか練習をしっかりしたいところ。特に距離に対してなるべく強度を高く保ちたい。そのためにはやはりレースを想定した走りが1番だと思ったので、小山田周回×3で1時間のレース走を実施しました。
小山田まで33km
1周目
2周目
3周目
1時間走り切りました。
そして見事に垂れました笑
後半になるにつれて信号ストップの回数も増えましたし、一時停止で脚を止めるのでパワーは一概に参考になりませんが、後半キツかったのは事実。もっと下げ幅を少なくできるよう頑張ります。
とは言え、1周目には単独で20分台に乗せられましたのでまぁまぁ。次はメモリアルパークの坂を全力でやってみても良いかなぁ。
来週もレースなしなので同じことをしようと思います。さぁ、調子を上げていこう。
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