Winning is habitual

Team SHIDO カレーなる積み重ねの記録

再び単独走

2/26(日)

朝起きたら知らない天井。

そう、昨日はパール宅に泊まったんだった。

 

家事に勤しむ彼に見送られ今日も単独走へ。今日は最初から尾根幹へ行くと決めていた。

 

狛江出発なので多摩サイで筋肉を動かし始めていると、本日のサイクリング会御一行とエンカウント。ちょうど終わったところだったらしい。今日は3人と少なめだった様子。

 

少しだけ話してすぐにスタート。

蓮光寺天国の階段→尾根幹往路→小山田周回×2→尾根緑道→尾根幹復路

90km 886up NP228w TSS221

各箇所を全力でやりながら、平坦もなるべく落とさず、交通量の多い箇所で休むイメージで。

 

 

尾根幹付近は大学生時代から何度も走り込んでいるルートなので過去の感覚と照らし合わせながら走りました。登りは絞れてないのでまだまだですが、全体的なパワーは上がってるような気がします…(過去のデータがないので感覚値ですが)。ただ、平坦のスピードは過去よりも上がっていたので、とりあえずローラーの成果が出たかなと一安心。まぁ、まだまだ全然弱いんで頑張らないとなんですが…(笑)

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そうそう某ブログで、パワーメーターの数値に囚われすぎという記事を読みました。全くその通りでしっかり活用できないとダメだと自分も思います。

 

ここで話したいのはこれに対して、やっぱりパワーメーターは不要じゃないかという発言を結構な数見たことでした。あれ?そう飛躍するの?という感じ。

 

ちょうどパワーメーターを導入して2ヶ月経ったので、良い機会だと思い自分の意見を。

つい最近までサイコンすら付けずに走っていた自分が言うのもアレなんですが、パワーメーターは有った方が(なくても)良いと思います。しっかりと解析することができれば自分の力を客観視できますし、何が足りないのか明確になります。日々何をすべきか考える材料があり、また何をしたかを記録することができるのは非常に便利です。特に自分が購入したパイオニアはシクロスフィアとの連動が非常に優秀なので重宝しています。もちろんなくても分析できるorもう既に超強いという方には必要ないと思いますが。大事なのは速く走れるようになることであって、パワーを出すことじゃないので、手段が目的に変わらないよう自分も気をつけたいところです。

 

結局何が言いたいかというと、レースなどを走ってるときは走りに没頭し、走り終わった後にゆっくり分析するメリハリが大事かと思います。走ったあとにレースや練習記録を振り返るツールが有った方が[楽]だと思います。あとはあると、つらいローラー練のモチベーションが上がります(笑)