Winning is habitual

Team SHIDO カレーなる積み重ねの記録

jcrc 第2戦 群馬CSC

3月の宇都宮ロードの際に勝負勘がなく着に絡めなかったことからレース数を稼ぐべくjcrcに初参戦しました。

 

 

まず、jcrcは勝手がわからず、お金を払えば誰でもエントリーできるかと思っていたのですが、SIDなるものが必要なのですね(無知すぎ)。エントリー時点でお騒がせ致しました。。

 

無事、富永さんNIGEさん中尾さんのサポートあって締切日当日にSIDを発行し滑り込みでエントリー。ありがとうございましたm(__)m

 

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4/16 

朝は4時半に滋野さん木下さんと東京を出発。(木下さんのハプニングもありましたが、ここでは割愛)。試走までには到着。皆様に挨拶し、1週試走してコースレイアウト、斜度、危険箇所を確認。ストレートから左に大きく曲がるコーナー部分が曲がってる最中にもう1段階Rがキツくなっているのが危ないと判断。かもめチャンスで読んで知っていた有名な心臓破りもチェック。アタックするに良さそうな坂ですね。8時には試走終了。

 

試走後は暇暇暇。暇。なんせ、スタートは13時からなので5時間もある。朝一にあるエンデューロにもダブルエントリーすれば良かった。。ただ、チームの皆様は僕以外午前中スタートだったので午前中は潔く応援&広報班として写真係に徹しました。

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EDクラスでバンさんがニコニコ楽しそうに走っているのを見ながら、写真撮影スタート。張り切って撮りはじめましたが、走ってる集団の中からピンポイントで撮影するのはなかなかに難しいですね。ツールで撮影しながらjsports中継を受ける辻啓さんってすげぇんだなって思いました(笑)

そんな感じでだいぶ苦戦していたら、広報班先輩の富永さんからムービーを撮り写真を切り取る技を教えていただき、撮影スキルが向上しました。

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そのスキルを活かし木下さんの優勝スプリントを撮影!おめでとうございます(^∇^)

僕も自分の事のように喜んでしまいました(笑)

そして、同時に午後の出番へ気合いが入る。

 

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12時を回ったあたりから準備を開始し、スタート30分前にはアップを済ませサクッと並ぶ。周りの方々と会話しながらゆったりスタートを待てました。実業団の雰囲気とは違っているなぁ、とか思っていたらあっと言う間にスタート。

 

ローリングスタート後1名飛び出していく。自分は集団先頭で淡々と回す。大きな差にもならないので積極的には差を詰めず自然と吸収するような展開に持っていく。常に5秒差ぐらい先行させながら2周目で吸収し次の動きに備えました。

 

この時点で唯一気になっていたのは先頭を牽く選手がいないことでした。なんとなくで走ってるような集団イメージ。選手1人1人を見ても明確な意思を感じられない。なので、まずは1人でペースアップを図ってみる。

 

すると、誰もついて来ず、先ほど先行してた方と同じように集団は10秒差ぐらいをキープして追ってくる。集団に戻っては5回ぐらいアタックしてみるも、協調してくれる選手は出てきませんでした。

 

そんなこんなで5周目に突入。『協調してくれないなら1人で行っちゃおう』と「1vs集団」の状況も面白いなと思いリフト坂と心臓破りでアタックし20秒ぐらい離して単独で逃げる。

 

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集団はこの時ばかりはしっかり追ってきて6周目後半で捕まりましたが、練習にはちょうど良かったです。まだ単騎で逃げられるほど独走力がないということがわかったので『FTP向上メニューにも引き続き取り組まないとなぁー』等、吸収された集団で休みながら先のことを考えていました。

 

結局最後までアタックする選手は出て来ず、勝負は集団スプリントに持ち込まれました。苦手なスプリントでしたが、結果はなんとか5位でフィニッシュ。900wにも満たないしょぼいスプリントでしたが、何とか入賞できたので良かったです。

 

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何度もアタックせず、集団で休んで最後の1周でアタックすれば、きっと勝てたレースでしたが、積極的に牽いて逃げて、楽しんで脚を使えたので、満足感があります。次戦はSAクラスで出れそうなので、そちらでも引き続き頑張りたいと思います。(賞状をよく見ると名前が間違っている(笑))

 

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帰りの車中では自然と普段のトレーニングの話へ。ローラーやインターバルについてなど自分のトレーニングにも取り入れたい話を聞いたりできました。

 

もちろん【自転車は楽しんでなんぼ】なのでこれからもトレーニングだけじゃなく、色んなライドをしていきたいです。ただ、トレーニングをすればより速く長く走れるようになり、より遠くまで行けたり行動範囲や選択が広がることで、より自転車を楽しめるようになるので、チームの皆様で強くなりながら楽しんでいきたいですね。取り敢えず僕は神山さんのシドニバリ練の復活を強く信じてます(笑)