Winning is habitual

Team SHIDO カレーなる積み重ねの記録

第16回 石川ロードレース

E2 4位

13.6km × 3周

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■レース前

高温多湿な中でのレース。曇りで陽射しが和らいでいたが汗がドバッと出るコンディション。40kmのレースだがしっかりボトル1本使い切るつもりで給水はしっかり取る意識を持つ。ニセコで脱水気味になり失敗したので。

 

補給は4時間前から炭水化物をちょくちょく食べ3時間前には済ます。空気圧は7.0bar。路面コンディションは良かったがハイスピードのレースなのでグリップも重視した設定。

 

同レースにはチームからパールと出走。特に打ち合わせはなし。

 

■レース

1周目。E2カテゴリーは初めての出走なので様子見で中盤辺り。強度は今までとあまり変わらない。余裕がある選手が多い印象。後半の4km登りで前にポジションを移す。ポジションを上げている間に3人逃げたようで、その際は見逃してしまい気づかなかった。一応、集団は早くも50人程に減っていたらしい。

 

2周目。ちょっとした登り部分で2人逃げていて20秒差とバイクから聞く。そうしたらそこの下りでパールが1人アタック。逃げに乗りたいのかと思い、同チームということで集団ステイ。他のチームも特段彼のアタックに乗ることなく下り途中で吸収。そうすると前が30秒差と開いていた。なので後半の4kmの登りで緩くアタック。付いてきたら一緒に逃げにジョインしましょうという意図で行くが乗ってくる人はおらず。ならばと緩めて先頭に加わりペースアップを試みる。回しましょうと周りの選手に声を掛けるもあまり回らずペースはさほど上がらない。ここでは結局フィッツの香川くんが強い牽きを見せていたが、やはり回らず3周目に。

 

3周目。バイクから40秒差と言われる。いよいよヤバイと先頭でペースアップ。長く牽くとパールから落ち着けと言われる。いやいや、前で回さないと逃げ切られるじゃんとその時は思いましたが、側から見たら焦っているように見えたのかもしれない。彼の方がE2で走ってる経験が多いのでアドバイス通り横長に拡がった集団に戻ることにする。集団は最終周回ということもありペースが上がっていったが先頭のタイム差とはまだありそう。そうしているとエルドラードの選手がちょっとした坂でアタック。これは勢いがあったのでスグに反応。5名ほどになり集団と離れたため回るが下り基調ということもありスグに集団に捕まる。ただ、ペースが上がったので集団に勢いが出た。そしてそのまま最後の登坂区間へ。ペースを維持しながら先頭のタイム差が詰まって行くと途中で1人落ちてきた選手をキャッチ。残すは2kmで先には1人逃げてる展開。集団も30人ぐらいいる感じ。10番手あたりでペースアップに対応できる位置にポジションを取る。パールも右サイドから上がっていって先頭に位置していた。残り1kmになると左からyou canの選手がアタック。先頭がそのまま追う形になりスグにアタックが封じられる。すると余裕がありそうでマークしていたLink TNHOKUの選手がポジションを上げていったので付いて行き、逃げていた先頭のEQADSの選手が見えたので残り約400mでアタック。最終コーナーを1番手(2位)で通過するも後ろに付けられてしまった2選手に捲られ4位でフィニッシュ。

 

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■振り返り

昇格後初戦かつニセコから帰ってきてなかなか練習出来ずにいましたが入賞することができたので悪くはない結果でした。ですが、連続昇格が狙えたレースであったのと、目の前でそれを逃したこともありかなり悔しい気持ちです。ですが焦っても結果は変わらないので次戦に向けて、更に将来的なゴールに向けて少しずつ積み重ねていければと思います。

 

 

 

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とりあえず桃は美味しくいただきました。

また、パールが桃モッツァレラなるものを作ってくれるようなので楽しみです!

(●・▽・●)

 

 

PS

ユースで出ていた照くんの積極的な走りに刺激を貰えました!再来週のインターハイにも注目です!