Winning is habitual

Team SHIDO カレーなる積み重ねの記録

JCRC 群馬ロードレース

 

JCRC 第3戦 群馬ロードレース

2時間EDクラス 4位

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SAクラスで出ようと思ってましたが安藤さんがEDクラスで出るとのことで自分もEDクラスに出ました。距離と強度を上げて練習したかったのでちょうど良かったです。実業団の連戦で疲れていたのでこの雰囲気の緩さはとっても心地が良い。チームからは根津さん、富永さんと一緒に出走です。

 

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当日は雨が強く路面が葉や枝が落ちたコンディションでしたが、雨の中しっかり強度を上げて走る機会はレース環境以外作りづらいので勉強の意味で走りました。

 

スタート前に安藤さんが『最初は自分からは仕掛けずに後半勝負』のようなことを仰ってたのですが、この言葉の整合性を判断する前にスタート時間に。嫌な予感はしましたがとりあえず素直に聞き入れます。

 

前回の第2戦はBクラスで出たのですが明らかに今回の方がペースが速く良い練習機会になりそうな予感がしました。実際に3周目ぐらいで先頭は10名満たない程になっていてまずは第一関門クリア。と言うか嫌な予感は当たり安藤さんが2周目にはアタックしてて後ろの人たちが「やめてくれー」と 叫んでいました(笑)仕掛けないとはなんだったんだろうか…。ただ、安藤さんが仕掛けてるので私はメイン集団に控えることができ、こういう意図で仰ってたのかな?と解釈しました。

 

最終的に優勝した方と安藤さんが序盤に2人で先行していたので自分は集団を牽くことはせず付いてくのみです。安藤さんが吸収された5周目あたりではカウンターで自分が心臓破りでアタッコ。この辺りは集団のペースも上がっていて次の週には捕まりましたが、なるべく交互にペースアップし周回を重ねました。

 

レースも2/3あたりまで進むと残ったのは6人で入賞はほぼ確定し、あとはしっかり走れるかどうかでした。集団では序盤逃げていた2人が強く、この2人のアタックが多く感じました。ペースが落ちない集団でアタックに反応したりでジワジワ脚が削られていくと残り2周の情報が入り、安藤さんに後は自由にやって良いとの通達を受けました。自分は安藤さんが脚を貯めるための発言だと解釈し残り2周はなるべく先頭で展開。登りでジワっと上げたりなど脆弱アタッコでなるべくペースを上げました。

 

最終周には5人になり、安藤さんが少し離れた位置にいて4人が集団にいる形。コーナーを終えリフト坂前に差し掛かったところで安藤さんと一緒に逃げていた強い方がするっと抜け出す。自分は直前まで牽いていて一息つきたかったタイミングでのアタックで反応を躊躇ってしまい、残り2人と牽制気味に。結局ここで逃げられてしまい優勝を逃しました。追走3名の中では序盤に牽いてなかったのが自分だったので流石に追走は先頭で行かせてもらう。安藤さんが戻ってきたらスプリントの脚を貯めてもらうためにも行きました。残念ながら安藤さんは最後の最後でパンクしてしまい2位争いには加われず、最後は最終コーナー後のロングストレートのスプリントとなると力負けしてしまい自分は4位でゴールしました。

 

 

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チームで動いて勝てなかった我等。(と言うか私が弱くて機会を活かせず負けたのですが…)そのためこの表情。ちゃんと力を付けていつかちゃんと安藤さんの為に走れるようになりたいものです。

 

 

■総括

前々から課題であった持久力の改善の為に2時間高強度で走れたことはとても良いトレーニングになりました。(AVE.230w NP260w 平均時速37km)

また、補給の練習にはならなかったのですが、雨の中で2時間集中を切らさず走れたことも良い経験であったと感じます。

あとは本来ならダメな判断ですが、トレーニング的な点で言えば全てアウターで走りきれたのも少し自信になりました。

 

ただ、まだまだ弱くてチームで動いて勝てなかったので更なる全パロメーターの強化が必須です。自分の中では得意な登りを活かせるよう、特にベース部分の底上げに努めたいと思います。

 

 

来週は実業団矢板ロードレース。この7月最終戦が終わるとしばらくレースがないのでしっかりと走っていければと思います。

 

 

 

チームからは4名の入賞!3名のパンク!

チームの存在感は出せたかもです

(●・▽・●)