茨城シクロクロス 第1戦 城里町 うぐいすの里ステージ
茨城シクロクロス 第1戦 城里町 うぐいすの里ステージ C4 優勝
人生初のシクロクロスレースで優勝できました。以下振り返りです。
開場入りは7:00前。試走をして9:30頃におにぎり2つ食べる。スタートは12:45分程なのでロードと同じく3時間前から固形物のセオリー通りに。レース30分前に魔剤とアスリチューンで食事は終わらしあとは暑さ対策でしっかりポカリを飲んでおいた。
午前中はチームのメンバーのレースの応援を。まずはCM3に出場のNIGEさんから。
(photo by KOUJI OKAMOTO)
キャンバーは潔く降りるを選択したNIGEさん。午前中の段階では地面は固まっていないため降りた方が早いケースもあり、午後よりも難易度は高かったはず。そんな中今年からMカテゴリーのNIGEさんは15位。CM2と混走ながら奮闘してました。インターバルが掛かる区間でじわじわダメージが来てたように見えたので、その領域の対策で変わりそう。いや、シクロクロス初心者なんで正しいか自信ないけども。
続いてC3に出場の監督の応援を。
序盤から積極的に飛ばしていく監督。流石三味線弾きのプロ!だがそこが良い!
(photo by KOUJI OKAMOTO)
C3はC4のミドルコースに比べて崖の登山区間を含むフルコースのためキツさが段違い。そんな中14位の結果。
中盤まで7番手争いに加わっていたし、リザルト撮ってる時に納得いってない悔しそうな表情を見てもっともっと上げてくるなぁと思った。
次のC1からは仲良くさせていただいてる中曽さんの応援を。
(photo by TAKASHI SAITO)
残念ながら序盤のパンクでDNFに。残念…。
そうこうしてるといよいよ自分の出番が近づいてきたのでアップを開始する。アップはスタート地点のすぐそばの短い坂を5本登って心拍だけしっかり上げておく。コンディションは悪くなさそう。
同じレースにはチームから木下さん 、長澤さん、滋野さん、自分の4名。46名エントリーのため初参加の自分は40番スタート。39番スタートの滋野さんとリラックスしながらスタートを待つ。
いよいよスタート。スタート前はどうしようかと色々戦略を練ってみたがスタートしたらどうでもよくなった。取り敢えず後方スタートなので早く先頭に立つことだけ決めて勢いよく飛び出す。もう自分が写ってないのを見るとスタートは後方に埋もれなかったようだ。
1周目
スタートから先頭付近に木下さんがいるのを確認。まずはそこに追いつけるよう頑張る。多分30番手ぐらいでグラウンドに入った。そこから更に踏んで階段付近で15番手あたりに。階段は前が詰まって渋滞してる。
(photo by KOUJI OKAMOTO)
グラウンドに戻ってくる頃には10番手あたりまで上がる。監督の撮影テクで奇跡的にチームメンバー全員が写ってる。
2周目
なんてことない区間で前走者が落車。何故?と疑問を感じつつ回避しながらキャンバー区間を処理し階段まで3人ほど抜かして木下さんにようやく追いつく。
ここで5番手ぐらいまではこれたはず。階段は前走者が歩いてるぐらいのペースだったのでここで息を整えて更に踏めた。2周目も後半になるとタレはじめる人が出てきてここからは非常に楽だった。早く先頭まで上がっちゃおうとコーナーの立ち上がりで強く踏んで抜かしていく。
ここで先頭を視界に入れる。
3周目手前で先頭をキャッチ。ここでトップになった。
3周目
先頭を死守するためにそのままのペースで後続を引き離しに掛かる。
グラウンドに戻ってきたらさかもーつから20秒差と言われてほぼ勝利を確信した。
4周目
4周目からは余裕を持ってコースを楽しむ。
担ぎ方がおかしい。あんなに安藤さんに教わったのに、走ってたらわからなくなってしまった(笑)
5周目
放送で後続と1分差ついてると知りあとはゆっくり流す。チームの皆さんの位置が気になりはじめる。
そしてラストは練習だと思い再度真剣に走る。
完勝
終わってすぐチームの応援。
長澤さんが争ってる!
渾身のスプリント!凄い迫力!
どっちだ!?
そして崩れ落ちる(笑)最高だ!
後続2人も倒れる(笑)
(photo by TAKASHI SAITO)
最後に
何はともあれ優勝できて嬉しいです。応援してくれたチームの皆さんと機材をサポートしてくださった安藤さん、会場設備、写真撮影などをしてくださった関係者各位に感謝します。
(photo by TAKASHI SAITO)
小貝川は私用で欠場。次戦はロードで実業団群馬に参戦してCXは幕張に個人とチームエンデューロで出場します。 楽しみながら頑張りたいと思います(●・▽・●)