Winning is habitual

Team SHIDO カレーなる積み重ねの記録

JCRC群馬 ED優勝

JCRC 群馬

 

SAクラス 6km×8週=48km

パンクDNF

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EDクラス 2時間 6km×12週=72km

優勝1位

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SAクラス

 

 

中尾さんの東京戻りに合わせて定番と化したJCRC群馬に参戦。メンバー前回と変わらず、駿ちゃんを含めた3人。

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前回は中尾さんがSAクラスで優勝。今回もその再現を狙っていく。

 

チームとしては序盤には駿ちゃんと自分で有力所の選手をチェック。4週目から自分がアタックをして、なるべく脚を使わせて最後に中尾さんがアタックして独走で勝ちきるというプラン。

 

 

有力選手としては竹芝城所さん、オーベスト西谷さん、WAPPA鈴木さんなど、自分より強い選手が多くいて、果たしてこのプランはうまくいくのか?かなり不安になりながらも、まぁ何事にもチャレンジ。とりあえずやってみる。

 

 

 

 

っと意気込んでレースに入ったもののまさかの2週目でパンクDNF。おいおい、まったく仕事してないんだが(笑)

 

西谷さんがガツガツペース上げて集団を絞ってる姿を横目でさびしく見つめながら、コースを半周ほど歩き、戻った。

 

 

 

なので、SAクラスの展開や結果は中尾さんのレポート参照ください。(本当に書くことがないので笑)

JCRC群馬 S&EDクラス Wレース - 勇猛精進 Nakao’s BLOG

 

 

 

中尾さん・駿ちゃん入賞おめでとうございます♪

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EDクラス

 

 

6000円近くお金を支払ったので1週しかしてないという不完全燃焼感を解消すべく、EDは絶対やってやるという気持ちで走る。

 

また、SAクラスとのWエントリーで疲弊した方もいるはずなので勝ちへのアプローチにも拘っていきたいと考えていた。

 

 

 

レースが始まって2周は脚を使わずに集団の後方に待機。下りやコーナー後に集団のペースが上がるも、上りでスピードが落ちるのでペースアップ時にも全く踏まず、上りをクルクル回して追いつく形を取る。

 

上りでもそのままの勢いでペースアップすると集団後方の選手はかなりつらいけど「JCRC 群馬 ED 2レース目の選手あり」という条件下では序盤のペースは比較的ゆるやかと判断。

これがJBCFのレースだとペースが上がるので、判断には注意が必要ですが。

 

また、逆説的に考えると下りのあとの登りがアタックどころ。ここで上げると集団が縦に伸びてるので全体的に脚を使わせることが出来るはず。

 

 

 

そんなこんなで、いつアタックを仕掛けようかと考えていると中尾さんを含む何名かが先行して何名かが逃げていく形に。自分はひとまず見送った。

 

集団からは追走のためにペースアップする選手がいてその後ろにつきながらコーナー前で先頭に立ちゆったり回ることでペースアップを少し阻みながら進む。

 

(実はSAでフロントをパンクさせてしまったので 駿ちゃんからSACRAの50mmクリンチャーを借りていたのですが、タイヤの気圧が高く狙ったラインから膨らんでしまっていて苦労していた。 なので逆にこれを利用しながら自分の安全も確保する作戦に。 何名かに「ヘタクソ!」と野次られましたが笑)

 

 

そうこう前との差が開きながら4周目に突入。

そろそろ単独で合流したいなと考えコーナーをゆっくり曲がったあとに追走開始しガツンと踏む。

 

後ろを見ると自分と間隔が空いていて、集団が縦に伸びていた。そのまま踏んでいると中尾さんを含む小集団に合流できた。

 

 

そのまま後ろにつき集団の状況を把握したのですが中尾さんからは「そのままカウンターで行かないとダメでしょ」とレース後にアドバイスをもらった。

 

単独で合流できたものの、後方の集団から有力選手が脚を使って追いかけてきていたから、というのが理由。なるほど。もっと脚を使わせるチャンスだったということで、ここは反省点。勉強になった。

 

 

そのあとは、中尾さんが再度アタック単独で抜け出して5周目に。追走集団に入り、中尾さんが吸収されたと同時に、下り終わりの登り返しでアタック。カウンターで行くと、1名追ってきている選手がいたが、すぐに単独になった。

 

 

この時点でレースは半分の1時間を経過。

あぁ、残り1時間を逃げるのかぁ…と。

ただ、後方には中尾さんが居てくれているので逃げる覚悟を決める。

 

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まずは後ろが離れるまでしっかり踏む。逃げは最初が肝心だ。ただ、後ろとの差を教えてくれる人がいないので、何らかの形で時間差を判断しなければいけない。

 

どうしようと考えたときに、以前チームメイトと「心臓破りは1分」という話をしたのを思い出した。なので、心臓破りのコーナーで振り返り、後ろが見えなければ1分以上の差がついていると判断した。

 

6周目から逃げ始めたが、7周目の心臓破りには後ろが見えなかったので1分差が付いたはずと考え、そこから踏み過ぎないことを意識し、ギリギリの出力ラインを探っていく。

 

 

心臓破りはだいたい350w程だった。他の箇所のペースも把握したかったが、パイオニアのサイコンの充電が切れ、途中からは感覚頼りに(笑)

 

ただ、踏み場所を間違わなければ大きくタイムを失うことはないはず。踏むのは下りと平地。登りは下りの慣性を利用してなるべく楽に。速度が落ちる登りはインナーに落とし、ケイデンス重視で350w程を感覚で狙う。

 

 

そうやってペースメイクしていると2時間まで計算上残り2周(現在10周)に。10周目に入った段階で、すれ違いポイントで追走6名がいる形。この時点でほぼ逃げ切りを確信。タイム差で言うと2分以上は間違いなくある。

 

あとはペースが乱れないように踏んで距離をこなしていけばOK。最終周にはバイクから

「2分半以上差がついているけど、このままだともう1周もあるかも」と告げられ最後はペースを落としながら1周こなして無事にフィニッシュ。優勝した。

 

 

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これにて7月は3戦3表彰台。

最後は真ん中を射止めて良い形で終えることができました。レースには規模感などがありますが、どのようなレースでも優勝は特別なことなので、良い経験ができました。

 

また、中尾さんと走れる機会が少ないのは残念ですが、少しでも成長した姿を見せられるよう今後も地道にやっていきたいです。

 

 

そして、レース後にはWAPPAの鈴木さんからお声を掛けていただきとても嬉しかったです。(以前のレースではボコボコにやられていたので笑)

 

 

 

 

表彰

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終わった後は即温泉に直行し、祝勝会として駿ちゃん宅でご馳走になり普段食べれないような美味しいものをいただきました。至れり尽くせりとはまさにこのこと。酒井家の皆様ありがとうございました。

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今後はしばらくレースがないのでトレーニングに励みたいと思います。特にインターバル系をやっていきたいです。まだまだ、弱いので頑張ります。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。