Winning is habitual

Team SHIDO カレーなる積み重ねの記録

やいた片岡ロードレース

第1回 やいた片岡ロードレース

E2 15位

 

自分の中で一番やってはいけない走りをしてしまい後悔の念に支配されてますが、次戦の為にも記載します。

 

コースは1周10km程で4周の計40km。周回の中盤に斜度のキツイアップダウンがあるも、終盤にかけて下り基調で、最終コーナーを曲がって登り基調のストレートがある設定。

 

終盤の下り基調が長いため、アップダウン区間で動いても、積極的な選手がまとまらない限り逃げが発生しにくいと予測。集団はまとまったままで、最終コーナーを前方で抜けた選手がスプリントで争う展開になると考えました。

 

結果から述べるとこの予想は的中し最終コーナーを前方で抜けたチームメイトのパールがスプリントで5位という結果。3.4.5位と同着だったようで本当に惜しかった。僅差で昇格を逃す気持ちは知っているので、手放しでおめでとうと言えなかったのは心残り。なので、あらためておめでとう!次は一緒に昇格できたら良いなぁなんて思ってしまいます。

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 自分はと言うと、最終コーナー前に上がるポジションを失いスプリントできずに15位。情けない結果を残しました。

 

反省点

・位置取り勝負とわかっていながら位置取りできなかったこと

・そもそも、展開の予測を壊す働きかけを考え実行しなかったこと

 

 

後からでは何とでも言えますが脚は残ってました。出し切ることができずにレースを終えたわけです。保守的な思考で消極的な動きで本当に情けない。

 

 

位置取りが大事とわかってながら、ポジションを下げてしまったことも問題ですが、大集団での位置取りが苦手なら集団を小さくして勝負に持ち込む必要性があったはずです。でも、しなかった、むしろできなかったのは自分に自信がなく実力が不十分だったことに他なりません。

 

 

早く次のレースにこの後悔の念をぶつけたいですが、最短でも1ヶ月半はレース予定が空くようです 。残念ではありますがその間に練習を積むことができるので日々どれだけ積み重ねていけるか再度見直し、準備をしていきたいです。そして、かっこわるい走りはもうしたくないです。

 

 

 

気付いたらおきなわのエントリーも明日に。

こっちも意識して練習しなきゃ

(●・▽・●)

 

JCRC 群馬ロードレース

 

JCRC 第3戦 群馬ロードレース

2時間EDクラス 4位

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SAクラスで出ようと思ってましたが安藤さんがEDクラスで出るとのことで自分もEDクラスに出ました。距離と強度を上げて練習したかったのでちょうど良かったです。実業団の連戦で疲れていたのでこの雰囲気の緩さはとっても心地が良い。チームからは根津さん、富永さんと一緒に出走です。

 

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当日は雨が強く路面が葉や枝が落ちたコンディションでしたが、雨の中しっかり強度を上げて走る機会はレース環境以外作りづらいので勉強の意味で走りました。

 

スタート前に安藤さんが『最初は自分からは仕掛けずに後半勝負』のようなことを仰ってたのですが、この言葉の整合性を判断する前にスタート時間に。嫌な予感はしましたがとりあえず素直に聞き入れます。

 

前回の第2戦はBクラスで出たのですが明らかに今回の方がペースが速く良い練習機会になりそうな予感がしました。実際に3周目ぐらいで先頭は10名満たない程になっていてまずは第一関門クリア。と言うか嫌な予感は当たり安藤さんが2周目にはアタックしてて後ろの人たちが「やめてくれー」と 叫んでいました(笑)仕掛けないとはなんだったんだろうか…。ただ、安藤さんが仕掛けてるので私はメイン集団に控えることができ、こういう意図で仰ってたのかな?と解釈しました。

 

最終的に優勝した方と安藤さんが序盤に2人で先行していたので自分は集団を牽くことはせず付いてくのみです。安藤さんが吸収された5周目あたりではカウンターで自分が心臓破りでアタッコ。この辺りは集団のペースも上がっていて次の週には捕まりましたが、なるべく交互にペースアップし周回を重ねました。

 

レースも2/3あたりまで進むと残ったのは6人で入賞はほぼ確定し、あとはしっかり走れるかどうかでした。集団では序盤逃げていた2人が強く、この2人のアタックが多く感じました。ペースが落ちない集団でアタックに反応したりでジワジワ脚が削られていくと残り2周の情報が入り、安藤さんに後は自由にやって良いとの通達を受けました。自分は安藤さんが脚を貯めるための発言だと解釈し残り2周はなるべく先頭で展開。登りでジワっと上げたりなど脆弱アタッコでなるべくペースを上げました。

 

最終周には5人になり、安藤さんが少し離れた位置にいて4人が集団にいる形。コーナーを終えリフト坂前に差し掛かったところで安藤さんと一緒に逃げていた強い方がするっと抜け出す。自分は直前まで牽いていて一息つきたかったタイミングでのアタックで反応を躊躇ってしまい、残り2人と牽制気味に。結局ここで逃げられてしまい優勝を逃しました。追走3名の中では序盤に牽いてなかったのが自分だったので流石に追走は先頭で行かせてもらう。安藤さんが戻ってきたらスプリントの脚を貯めてもらうためにも行きました。残念ながら安藤さんは最後の最後でパンクしてしまい2位争いには加われず、最後は最終コーナー後のロングストレートのスプリントとなると力負けしてしまい自分は4位でゴールしました。

 

 

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チームで動いて勝てなかった我等。(と言うか私が弱くて機会を活かせず負けたのですが…)そのためこの表情。ちゃんと力を付けていつかちゃんと安藤さんの為に走れるようになりたいものです。

 

 

■総括

前々から課題であった持久力の改善の為に2時間高強度で走れたことはとても良いトレーニングになりました。(AVE.230w NP260w 平均時速37km)

また、補給の練習にはならなかったのですが、雨の中で2時間集中を切らさず走れたことも良い経験であったと感じます。

あとは本来ならダメな判断ですが、トレーニング的な点で言えば全てアウターで走りきれたのも少し自信になりました。

 

ただ、まだまだ弱くてチームで動いて勝てなかったので更なる全パロメーターの強化が必須です。自分の中では得意な登りを活かせるよう、特にベース部分の底上げに努めたいと思います。

 

 

来週は実業団矢板ロードレース。この7月最終戦が終わるとしばらくレースがないのでしっかりと走っていければと思います。

 

 

 

チームからは4名の入賞!3名のパンク!

チームの存在感は出せたかもです

(●・▽・●)

ZEBRA RIDE

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次の日レース+暑い=ZEBRAへ避難 となり

2週連続のZEBRA

 

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表大垂水だけビルドアップでギリギリ10分切りのペースで牽きました。霊園まで一定ペースで250w弱だったはずなのでここでハンドルトップを持ったりして体重だけで入力し、脚の筋肉の入力を減らしながらスリップストリームを使えれば後半の脚残りがだいぶ変わってくるはず。 

 

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歓談しながらの楽しいライド。

レース前にはぴったりのライドでした。

 

 

 

尾根幹で上げたのは自分じゃないです(笑)

(●・▽・●)

第16回 石川ロードレース

E2 4位

13.6km × 3周

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■レース前

高温多湿な中でのレース。曇りで陽射しが和らいでいたが汗がドバッと出るコンディション。40kmのレースだがしっかりボトル1本使い切るつもりで給水はしっかり取る意識を持つ。ニセコで脱水気味になり失敗したので。

 

補給は4時間前から炭水化物をちょくちょく食べ3時間前には済ます。空気圧は7.0bar。路面コンディションは良かったがハイスピードのレースなのでグリップも重視した設定。

 

同レースにはチームからパールと出走。特に打ち合わせはなし。

 

■レース

1周目。E2カテゴリーは初めての出走なので様子見で中盤辺り。強度は今までとあまり変わらない。余裕がある選手が多い印象。後半の4km登りで前にポジションを移す。ポジションを上げている間に3人逃げたようで、その際は見逃してしまい気づかなかった。一応、集団は早くも50人程に減っていたらしい。

 

2周目。ちょっとした登り部分で2人逃げていて20秒差とバイクから聞く。そうしたらそこの下りでパールが1人アタック。逃げに乗りたいのかと思い、同チームということで集団ステイ。他のチームも特段彼のアタックに乗ることなく下り途中で吸収。そうすると前が30秒差と開いていた。なので後半の4kmの登りで緩くアタック。付いてきたら一緒に逃げにジョインしましょうという意図で行くが乗ってくる人はおらず。ならばと緩めて先頭に加わりペースアップを試みる。回しましょうと周りの選手に声を掛けるもあまり回らずペースはさほど上がらない。ここでは結局フィッツの香川くんが強い牽きを見せていたが、やはり回らず3周目に。

 

3周目。バイクから40秒差と言われる。いよいよヤバイと先頭でペースアップ。長く牽くとパールから落ち着けと言われる。いやいや、前で回さないと逃げ切られるじゃんとその時は思いましたが、側から見たら焦っているように見えたのかもしれない。彼の方がE2で走ってる経験が多いのでアドバイス通り横長に拡がった集団に戻ることにする。集団は最終周回ということもありペースが上がっていったが先頭のタイム差とはまだありそう。そうしているとエルドラードの選手がちょっとした坂でアタック。これは勢いがあったのでスグに反応。5名ほどになり集団と離れたため回るが下り基調ということもありスグに集団に捕まる。ただ、ペースが上がったので集団に勢いが出た。そしてそのまま最後の登坂区間へ。ペースを維持しながら先頭のタイム差が詰まって行くと途中で1人落ちてきた選手をキャッチ。残すは2kmで先には1人逃げてる展開。集団も30人ぐらいいる感じ。10番手あたりでペースアップに対応できる位置にポジションを取る。パールも右サイドから上がっていって先頭に位置していた。残り1kmになると左からyou canの選手がアタック。先頭がそのまま追う形になりスグにアタックが封じられる。すると余裕がありそうでマークしていたLink TNHOKUの選手がポジションを上げていったので付いて行き、逃げていた先頭のEQADSの選手が見えたので残り約400mでアタック。最終コーナーを1番手(2位)で通過するも後ろに付けられてしまった2選手に捲られ4位でフィニッシュ。

 

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■振り返り

昇格後初戦かつニセコから帰ってきてなかなか練習出来ずにいましたが入賞することができたので悪くはない結果でした。ですが、連続昇格が狙えたレースであったのと、目の前でそれを逃したこともありかなり悔しい気持ちです。ですが焦っても結果は変わらないので次戦に向けて、更に将来的なゴールに向けて少しずつ積み重ねていければと思います。

 

 

 

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とりあえず桃は美味しくいただきました。

また、パールが桃モッツァレラなるものを作ってくれるようなので楽しみです!

(●・▽・●)

 

 

PS

ユースで出ていた照くんの積極的な走りに刺激を貰えました!再来週のインターハイにも注目です! 

 

扶養家族が増えました

扶養家族が増えました

 

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S-WORKS CRUXを安藤店長より破格で購入しました。

 

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コンポはSRAM REDでクリック感が面白い!

(その他シューズ、ペダル全て安藤さんのおさがり。新品ゼロです!)

 

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そして、うちの子達はみんなこの色(笑)

 

 

新米シクロクロッサーとして頑張ります!

(●・▽・●)

ニセコ振り返り

ニセコクラシックの振り返り

 

○出来たこと

・登りや自分のパワーが通用したこと

・ローテーションがうまく回せたこと

・安全なポジションを見極められたこと

 

✖️出来なかったこと

・補給を定期的に取れなかったこと

・脚を温存する走り方が出来なかったこと

熱中症対策を怠ったこと

 

 

私は体重56kgに対してFTPは280w(4月測定時)なのでパワーウェイトレシオは計算上ではちょうど5倍。ただ、これはローラー上での20分走×0.95倍算出のものなのであくまで目安として設定しています。本当に1時間維持出来る出力なんてもっと低いとは思ってます笑

 

そして280wという数値を基準に最初のセレクションが掛かった場面を分析してみます。後々のトレーニングに活かしたいので。

 

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こちらは山岳全体のデータ。Pioneerから引っ張ってきています。30分257wと意外と出力は出ていないですが、勾配が緩く集団スリップストリームが使えたので正直何とも言えません。

 

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最初の3km

 

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3〜6km

 

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6〜9km

 

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ラスト9〜12km

 

 第一集団からこぼれるまではだいたい平均270wで4.8倍ぐらい。30分間余裕を持ってこの値が出せれば後半の勝負に絡めるはず。今後はまず30分この値を出せるようやっていかなければいけないと思います。そして、序盤のセレクションを余裕を持ってクリアするためにはあまり踏まないでこの値を出すペダリングを身につける必要がありそうです。ヒントは某ブログでもう見つけたので今後は反復練習して使えるかどうか身につけられるか試したいと思います。

 

 

 

次にローテーションについてですが、集団の協調体制はうまく築くことができました(主に自分以外の方のおかげで…^ ^)が、個人的には第一集団に追いつこうと95km地点からペースが上がったあたりで少しずつ脚にダメージがありました。先頭に出た際や後方に下がって再度隊列にジョインする際に脚を使っていた印象があったので、今後はなるべく使わないようにしたいですね。ここら辺は同シチュエーションの数をこなすしかなさそうなので長距離のレース数を増やして培っていきたいです。

 

また、ローテーションの際に補給をしっかり取れるようにしたいのですが、ジェル系はとにかく食べづらかったです。それがきっかけでなかなか補給を取らず後半ハンガーノック気味に…。今後は食べやすいようミニボトルに移して対応しようと思います。そして、熱中症対策もしっかりできるよう給水のボトルは首、脚に必ずかけるようにしたいと思います。

 

 

最後に一番大事な長距離対策について。

脚を残しながら走るトレーニングも大事ですがやはり長距離ライドにて休みを入れず強度を高める必要があると思いました。

 

と言うのも、実はニセコにて中尾さんの繋がりでライダーが集まる飲み会に連れて行って下さったのですがそこにレジェンド三船さんがいらして、様々な熱い話を聞くことができました。レースに至るトレーニングや準備、精神性までたくさん学ぶことがあり、その中でも『1500回レースに出て20勝しかできなかった』という言葉にはとてつもない重みがありました。準備をしっかりし臨んでもそれだけしか勝てないのがロードレースという競技ならば、普段の準備は絶対に欠かしてはいけませんね。そうなると長距離のレース用の練習も必ず必要なわけで、レース強度に合わせるようしていかないといけないと思いました。

 

 

以上簡単な振り返りですが次に活かせるよう記載しました。

 

 

 

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最後に食べたウニ丼美味かったな〜

(●・▽・●)

 

ニセコクラシック

ニセコクラシック 140km 29位

 

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 レース1週間前から体調を崩し気管支系の風邪を患った状態で北海道入り。当日も咳がひどく直前の練習もうまく出来ずにいたためコンディションに自信がありませんでしたが、自分の立ち位置を知る最高の機会でしたのでチャレンジャーとして走りました。必ず何か活かせるものを得て帰ることを自分に課し真剣に走りました。

 

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前日は中尾さんと走り調整。必死に追いかけてきた背中とニセコの素晴らしい風景を楽しみながら当日に備えました。

 

SHIDO 140km

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SHIDO 70km

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健闘を願いいざ決戦へ

 

140kmのうち30km地点と110km地点に大きい山岳が2つ。終盤にもキツイ坂が待ち構えているコースですが集団が崩壊するのはこの2つの山岳だと頭に入れてスタート。

 

年代別にスタートしましたが、ローリング中に各年代の有力選手が先頭を固めすぐに混走状態になって集団に緊張感が帯びた状態でアクチュアルスタート。

 

スタート後からスピードが上がり集団は縦長に伸びるものの余裕を残しながら少しずつ先頭へポジションを上げて行く。途中高橋選手などを含む落車などがあり下りには注意を払いながらまずは30km地点の登り口まで無事に到達。

 

富士スバルラインのような緩く長い登りに入ると先頭で徐々にペースアップ。次第に集団前方から人が落ちてきてそれをパスしながら小さくなっていく集団の最後尾をキープ。40人程になった状態で更にペースが上がり最終的には15人程になる。一度先頭まで出てローテーションに加わってみたが中々にペースが早く、これを常にキープしながら脚を溜めているビッグネームな方々はやはり凄いと思った。

 

登りでは結局6人程に絞られた第一集団からは遅れて、同じく遅れた追走12名と一緒に山岳をクリア。先頭6名とは1分50秒差。

 

ここにはオーベストのバンさんやオッティモの河合さん、MSJの内田さん、COSMOS performance consultingの岡さん、内房レーシング根本さん、VC Fukuoka蓑原さん、イナーメ生田目さんなど、名前をよく聞く方々が沢山いてかなり強力。そんな中レース経験ちょうど丸1年の経験不足な自分には先のレースシーンの想像がつかなかったのですが、幸いに常にブログを見ていて明らかに自分より強いバンさんがいたのとMSJの内田さんが集団をまとめてくださったので安心して集団に入れました。

 

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(シクロワイアードさんより第二集団のダウンヒルシーン。90km以上出ていた)

 

12名はそれぞれ余裕度は違ったもののローテーションをしながら少しずつ第一集団とのタイム差を縮小させていく。2列ローテなんて普段やらないのでちゃんと出来ていたかかなり不安だったが怒られたりしなかったので出来ていたと願いたい。あと、もっと脚を休ませられる走りが出来ればレース後半に余裕が出てくるのでこういうシチュエーションはどんどん経験していきたい。

 

日本海にぶつかり平坦区間の折り返しも快調なペースで行くとついに110km地点の山岳前に第一集団6人をキャッチ。そのままMSJ内田さんが山岳口から飛び出して行くとペースが上がり森本さんが牽き始めペースが更に上がる。自分はそこで耐え切れずドロップアウトし遅れたのですが、天の上だと思ってたアマチュアトップの選手達の本当の勝負シーンを見ることが出来たのは今後に繋がるはず。

 

 

その後は熱中症気味で脚に力が入らずダラダラと距離を消化するだけで、順位もかなり落としてしまい反省すべき点が無茶苦茶あるのですがまた別途レースで何が足りなかったのか振り返りまとめたいと思います。

 

とはいえ一応UCIメダルは確保。世界選手権出場資格はGETしました。

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今後は今日の有難い経験を活かし、また積み重ねの生活に入っていきます。最後にサポートして下さった皆様本当にありがとうございました。特に貴重な機会を作って下さった中尾さんありがとうございました。次に活かせるようやれることをやっていきます。