Winning is habitual

Team SHIDO カレーなる積み重ねの記録

パワーメーター導入

金曜日は大学の同期と飲み→小泉宅飲みでたくさんアルコールを摂取。この時期はどうしても身体に悪いことをしがちですが、楽しいのでまぁいいや。

 

土曜日は昼頃に帰宅し、シャワー浴びて尾根幹へ軽く流しに行く。小山田周回をやって70kmほど。すると道中安藤さんからパイオニアが入荷したとの連絡が入ったのでお店へそのままそのままGO!

 

最初は料金だけ払うつもりでしたがすぐに取り付けていただけるとのことで、その場でFC9100 FD9100とともにインストールしました!

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結果こんな感じに!

愛馬F1ちゃんと色味の相性も良さげ。

これで冬場のモチベーションを維持できます!

 

その後は安藤さんを交え小泉宅で夕飯をご馳走になる。

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ほとんど具材をカットしないポトフ

一瞬で何が入ってるか理解できる(笑)

 

だが、これが美味い。

ごちそうさまでした。

来年の新車候補

おきなわで悔しい思いをしたので、リベンジとして来年のおきなわ迄は愛馬のFelt F1で走る予定にしました。特に不満もなく、軽量のため登坂では回しても進みますし、ダンシングでもグイグイいけちゃうので最高です。旧世代のモデルですが来年もよろしくちゃん。

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そう言っても冬は新機材が気になる季節です。ちょうど1年後の2017年末に新車に買い替え予定ですがやはり今からでもフレームが気になります。来年見返すように現時点の候補をピックアップします。

 

まず、チームの皆様はだいたいS-WORKS Tarmacに乗られています。

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だいたい8割ぐらいTarmacかと思います笑。すごい!

もちろん僕もTarmacが気になっていますし、アレは「間違いない」フレームだと思うので乗り換えの最有力候補なのですが、あまりにも皆様乗られているので天邪鬼の私は他のモデルも気になるわけです笑。

 

そんな中で気になるのはエディメルクス。

http://dohey0115.hateblo.jp/entry/2016/07/07/000000

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フラグシップのem-525に惹かれます。

 かっこいい。

ただ、気になるのはその剛性感。メルクスは硬い。硬すぎて踏めない。なんてことをよく耳にします。快適性は上がったようなのですがどうなのでしょう。人と被りにくい点からもルックスの点からも良いので悩みます。試乗してみたい…

 

そしてもう1台がメリダ

スクルトゥーラはかなり合っていそう。

価格面でもかなり魅力的。

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ただ、性格がF1と似ている気がするため、どうせなら違ったものに乗った方が良い気もしてしまいます。 あぁ悩む。

※追記:BB下のダイレクトマウントブレーキはパイオニアパワーメーターと干渉するようなので候補外に

 

 

きっとS-WORKS Tarmacになる気がしますが、現時点の候補でした。平地を助けてくれながらか登りで楽しくさせてくれるオールラウンドな性格のバイクでないとダメなのでTarmacなのかと。まぁ、まだ丸1年あるのであくまで来年のお話です。気が早かったですね笑

皆さんは次は何に乗ってみたいですか?

 

 

 

 

※画像は各社HPより

 

再始動

おきなわから約1ヶ月。

また一からやっていこう。

再始動です。

 

 

再始動にあたり、おきなわ前にどうしていたか振り返りました。1番コンディションが上がったのはやはり乗り込んでいた時期。土日で必ず400kmは乗っていました。そこからやはり距離を乗り込むことが大事かなと判断。ツールドおきなわで1位・2位の高岡さん・井上さんも同じようなことをブログで仰っていたのであながち間違ったやり方ではないかと思います。個人差はあるかと思いますが再始動するにあたってまずは距離を乗っていこうと決めました。

 

そこで今日は200kmのライドを敢行。ややキツイぐらいで巡航し、ポイントポイントであげていく。

 

ルートは自宅→狛江→多摩サイ→拝島→日野原村→甲武トンネル→上野原→津久井湖→相模湖→大垂水峠→多摩サイ→狛江→自宅

 

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はじめて来た甲武トンネル。

結構エグい斜度でした( ̄ー ̄)

 

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長い!!

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冬の陽の暖かさ。

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ハッピードリンクショップって山梨にしかないのでしょうか?

 

 

終始ペースで走っていたので帰りの大垂水はダンシングで少しあげてみました。踏むというよりは体重をペダルに落とし込んでいく感じで。リズム良く交互に体重を掛けていくと本当に気持ちいい。やっぱりダンシングは好きだ。坂を翔ける感覚が最高。唯一勝負できるパートかなとも思っているので伸ばしていきたい。タイムは9:35。体重も増えてるしまぁこんなもんかな。

 

 

帰宅したらヘロヘロ。プロテインを飲んでリカバリーに努める。身体が慣れてないのか結構疲労感がある。少しずつ戻していこう。とりあえず明日は回復走かな。

 

1年間の振り返り

ここでは約1年間、トレーニングを始めてからツール・ド・おきなわ 市民210kmまでに向けて取り組んだことについて書き残したいと思います。書き残したい理由は整理と来年への計画のためです。

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最初に当該はレース歴4ヶ月、本格的にポジションを出して乗るようになって1年といった「初心者」であります(ロードバイク歴は一応6年ですが)。

(昔はサイズの大きいcaad10に乗っていました)

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2015年10月より単独でトレーニングを始め、2016年7月より現チームに入れていただき、レースを意識した本格的なトレーニングを始めました。

 

そもそもトレーニングを始めた理由は「非日常を味わうため」でした。仕事や様々なことにくたびれた精神は週末に回復する他ありません。週末に引き篭もっても鬱陶しげな感情がフツフツと芽生えていく性格なので、家に居ることはできませんし、恋人とも別れ予定もなくなってしまい暇だったからです。そんな時遠くに出掛け、頭を空っぽにして山中を駆け登る時間は非日常的であり、とても心を軽くしました。そんな事を繰り返しているうちに、競技的思考が生まれ、「より早く、より速く」と思うようになったわけです。

 

ですので、SHIDOに入れていただく前は走りたい場所を走りたいだけ走る形でしたが、入れていただいてからはレースを意識した練習に取り組みました。

 

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具体的には平日のローラー20分走や1時間メニューと週末の練習会170kmのメニューを中心に取り組みました。練習会で追い込み、平日にベースの底上げを行うことで少しずつ峠でのタイムが向上してきました。もともとのベースが弱かっただけに実業団レースでまだ入賞はできませんでしたが、少しずつ順位も上がっていきました。

 

ただ、最終目標の市民210kmで良い結果を出すためには、このままでは足りないと感じたのが9月末頃でした。そこで市民210kmに参戦されている方のブログを漁り、情報を収集しました。特に今大会でも2位になっていた井上さんのブログは1番の参考になり、前大会までのアプローチが記入された記事は何度も読み返しました。

 

そこでわかったことは至極単純、練習ボリュームの違いです。もともと強い人が強度・量の両面において自分よりも圧倒的にトレーニングしていました。隙間時間を見つけてはローラーに乗り、朝早く起きトレーニングに出掛けていることを知り、それに比べて自分はなんて弱いんだと思いました。23時近くに仕事から帰宅する点を差し引いても、まだまだ甘えがあると感じました。

 

そこで平日のローラーを朝晩の2部制にし、1時間は必ずローラーの時間を確保するようにしました。そして週末は400km以上を走ろうと決意。少しでも追いつきたいとボリュームを稼ぎました。そうしているうちに体重は7月時点から5kg減り54kg代まで減少しました。

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そんな中で出場した輪島ロードやジャパンカップでは登りはラクラクだったものの全体的なパワー不足を感じ、思ったような結果が残せませんでした。ここでコンディションの整え方や減量バランスを取る難しさを実感。単純に減らすだけではダメで筋力量を維持しながら練習量で緩やかに減量していく必要性を学んだ瞬間でした。

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そこでジャパンカップ後からは練習量を維持しながら食べる量を増やし、積極的にタンパク質を摂取しました。レース1週間前から練習量を少し落ち着かせた影響もあり体重は57kgまで戻りながらも体脂肪率も家庭用体重計で7%代まで抑えることができました。コンディションはかなり上向き、直前のヤビツ峠でも向かい風の中30分切り目前まで迫ることができました。

 

そして市民210kmを迎えたわけですが、ゲラント・トーマス風に言うと『マリオカートみたいなイカれた動きをした日本人が突っ込んできた』ことで落車し全て終わりました。

 

終わってしまったことなのでもうとやかく言うつもりはないのですが、準備してきたものを出しきれなかったのは非常に残念でした。ただ、それでも手応えは掴めたので必ず来年に繋げていきます。

 

以上1年振り返りというか7月からの4ヶ月間の振り返りでした。短い4ヶ月という期間でしたがそれでも自分の中ではかなり成長することができたので、2017年はもっと飛躍したいところです。楽しみながら頑張っていきます。

 

1年前の今日から

Facebookの投稿振り返り機能で気付きましたが、ちょうど1年前の今日にポジション出しをした日でした。

 

と言うのもそれまではほぼ完成車デフォルトの状態で走っていて「ありえない」ような窮屈なポジションで走っていました(当時はそれすらよくわかっていませんでした笑)。ただ、「もっと速く走りたい」という純粋な欲求から最近雑誌でも取り上げられている某フィッティングプログラムを受けました。そこで『キミは自ら可能性を狭めている』と言われたのも今では懐かしいです笑 それほど身体に合っていないポジションで乗っていたわけです。

 

フィッティング内容は細かいので割愛しますが、受講後には脚が自然に回り始め、逆に体幹がキツくなり、ロードバイクにはじめて乗れた気がしたのを覚えています。

 

そんなこんなの1年目。来年の今日にもっと良い形で振り返れるよう頑張ってまいります。

 

そうそう、沖縄で買ったカレーを食べました。f:id:yy_football-20144:20161129082334j:image

スパムカレー

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スパムってランチョンミートって呼称なんですね

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結構色が黒く、500円もしたのでさすがに具は多めでした。スパムは脂っこさがなくて良かったです。

冬季トレーニングに向けて

 

せっかくのキャンペーンということで冬のローラーのお供におにぎり買いました。安藤さんに握っていただきます。さぁおにぎりの色は何にしよう

http://pioneer-cyclesports.com/jp/

 

次いでにおにぎりを盛るお皿も用意しました。

FC-R9100です。52-36にしました。コンパクト卒業です。わーい╰(*´︶`*)╯

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旧型のFDとクランクとの互換性がないためFD-R9100も導入です。

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といった具合についにパワーメーター導入です。いままではサイコンやメーターなしで走ってきたのにも関わらず(距離と峠のタイムぐらいしか情報を仕入れてませんでした笑)。何も情報がない状態は目の前の情報に没頭できるため決して悪くはなかったのですが、日々のトレーニングを感覚値だけでなく数値として追い込む必要性を大いに感じていました。時速すら測定をしてこなかった人間がパワーメーターを扱えるのか?って話ですが、まぁ少しずつ使いこなせていければと思っております。