Winning is habitual

Team SHIDO カレーなる積み重ねの記録

シクロクロス千葉

CX千葉 C2(3位)

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最後尾スタート。最初は無理しませんでした。

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試走段階から林間区間は抜けないことがわかっていたので砂浜区間のランで勝負することを最初から決めていました。

 

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案の定、ランで一気に順位を上げることが出来て4周目ぐらいにはトップを走る上野選手を捉えることに成功しました。

 

ここからは2人の争いに。一進一退の争いで最高に楽しい。これぞシクロクロスの展開になるも、そこに水を差すメカトラ。

 

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リアが上がらず失速。徐々に上野選手と離れ終いには猛追してきた野中選手に捲られる。

 

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結果は3位で思わずこの表情。悔しいレースでした。

130km 1600mUP

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1/3 冬休み最終日

駅伝は青山学院大学が4連覇。アイマスPでも知られる下田選手が8区を激走。推しキャラに擬らえ『風の戦士』に相応しい走りがカッコよかったですね。オタクアスリートは全面的に応援していきたい所存です。

 

さて、今日のトレはコンディション向上のため1500mUPはしたいところ。ただ、強烈な風が行く手を阻みます。これは自分も風の戦士にならねばならない()。

 

 

どうでもいいことはさておきコースは尾根幹→絹の道→町田街道大垂水峠→相模湖→津久井湖→城山→絹の道→尾根幹1600mUPです。

 

尾根幹⇄絹の道はフィッツ練のコースを踏襲。アップダウンが激しく車も少ないので高尾方面に抜けるにはかなり練習になる良いコースだと思います。

 

トレ中は風に逆らうようにトルクをかけて踏む。大垂水峠までの体力とかは無視して走りました。案の定高尾に着く頃には死亡気味。ただ、今回はこれが狙いで大垂水峠をキツイ状態かつ向かい風で粘る練習です。

 

 

 

結果は、うん、普通にダメダメでした笑 予想通りだったんでいいですが。せめてもの救いは今年1位だったことぐらいです。

 

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帰路もコンディションを上げるためにひたすら耐えて耐えて走る。無事に1600mUPで目的をクリアできました!

 

 

明日から仕事始めで憂鬱ですがトレのモチベは下げずに精進します!

 

 

⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾

2018年 1月2日

 

初日の出を見に行って寝てなかったので帰ってきてから睡眠。起きて用事を済ませてまた寝た。

 

2日はのそのそとゆっくり起床し、ポジションいじってから15時頃に小山田へ。

 

サドル高を下げ、ステムを120mm→100mmに変更。新車になりリーチが長くなった分の調整ができていなかったのとスタックが高くなった分の調整。

 

というのも膝に痛みが出たのが原因。ポジションに対しては鈍感なタイプだと思っていたけど、身体は意外にも敏感だった。

 

結果的に70km走ったけれども乗車時に膝は痛まずに済んだのでなんとか練習は続けていけそう。良かった。ただ、心配なのはラン。シクロクロスできるかなぁ?

 

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とにかく練習できる状態に感謝し明日も頑張ろう。強くなりたい。

2018年

 

明けましておめでとうございます。

今年も何卒宜しくお願い致します。

 

年明けから更新再開したいと思います。

 

新年は初日の出を見にわざわざ銚子まで。

苦労の甲斐もあって良い眺めでした。

 

来年の飛躍を誓い帰路へ。

今年は占い的にはめちゃくちゃ苦労するものの我慢してブレイクスルーできれば飛躍できるとのこと。

 

まんま来年の自転車の事を言われたみたい。

今年も積み重ねの1年になりそうです。

 

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Rapha Super Cross NOBEYAMA 2017

〜CXerの祭り〜

 

野辺山CXに初めて参戦しました。今年からCXに取り組みはじめた身ですが、はじめた理由の一つとしてこの野辺山CXが挙げられます。実業団の比にならない応援。ビール、屋台、各社のブースの量の多さ。そして、参加者の熱気が生み出す会場の雰囲気の良さ。謂わば祭りのようなこの大会を走ることにはCXerとして特別なことだと思います。

 

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〜レースレポート〜

 

今回はDay1 Day2と両日の参加。両日ともスタートは後方。CXにおいてスタート順位はゴール順位に直結するほど大きな意味を持つのでなかなかいただけないですが、嘆いても順位は上がらないので全力を尽くしました。

 

◆Day 1

 

出走は45名でスタートは最後尾、最終コール。ファーストコーナーで前走者がいきなり落車。明らかに突っ込みすぎで、コーナーで詰まることが予測できてないような転び方。スラット横抜けして回避。

 

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コースは序盤に狭い階段がある。写真のように乗車で抜けられるがそれこそスタートは大渋滞で先頭はどんどん先に進んでいく。焦っても仕方ないので詰まりの解消を待ちますがこれは相当厳しい戦いになるなぁと先を行く集団を見つめていました。

 

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フライオーバーを終えスタート地点に戻ってくると長いロングストレートの舗装路区間へ。ここは主戦場。毎日必死こいてローラーやってる成果が出せる瞬間。多分10人は抜いて30番手までは上がったはず。

 

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そのまま踏み続け、また踏み続け順位を上げる。テクニックなんてたいしたものを持っていない自分はとにかく鍛えたフィジカルで勝負して行くしかない。170cmに満たない自分だって戦えることをアピールしていきたい。

 

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そうこうして周回を重ねるごとに順位を上げて

いくとあっという間に最終ラップの鐘がなる。コース脇の仲間から10位のコール。

これは万事休すかと焦りながらもロングストレートに帰ってくると遠くに5人は見える。

とっさに「あー抜かなきゃ」と思考が切り替わりドロップ握って猛追。歯を食いしばって踏んでストレート終わりで5位集団をなんとかキャッチすることに成功した。

そのあと間髪入れず泥区間で一気に抜かそうと試みるも落車多発。抜きけれずに細かいカーブゾーンに突入。多分7番手。

 

道幅が僅かに広くなる瞬間を狙ってインをつき踏み込んで1人を交わす。まったく差はなし。シケインで5位の後ろにつけるもラストコーナーで7位の選手に被される。

 

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横並びでラストスプリント。

 

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 負けて7位。

 

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優勝者のSAUCE金子選手と比較。ラップタイムはほぼ同タイム。けれども1週目が遅すぎる。スタートの順位が反映されたような結果で落ち込む。それは順位に対しての落胆でもあるのですが、勝負出来たらもっと面白かったのになぁーという落胆です。

 

因みに明日のスタートもうしろ。さぁ、どうリカバリーするか。

 

◆Day 2

 

試走では泥ゾーンが乗車できたが本番ではどうか?とにかくやる気十分。テント前でアップも入念にやった。

 

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スタートは前から7列目、後ろから3列目といったところ。スタートに泣かされた反省を踏まえ今回はなるべく突っ込むことに。

 

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スタートコールと同時に踏む。コーナーはイン側をつき曲がった直後は誰よりも踏む。やはり道幅が狭くなるゾーンで詰まるも昨日より順位は良い。案の定1週終わった段階で仲間から20位のコール。まずまずの入り。

 

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仕掛けるポイントは前日通りロングストレート。ここで抜かして行く。順調に順位を上げるもその後の泥区間が問題だった。明らかに試走時とは違うコンディション。表面が滑るくせに地面はカチカチ。乗車で突っ込をんだがこれがマズかった。

 

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盛大に落車!ランじゃなきゃダメだった!周りも落車が多発していてランニング大会が始まる。

 

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ここでロスったがこれは仕方ない。むしろランなら負けない。サッカーで鍛えたランを見せる時だと走りまくる。実際チームメイトにもランのスピードが周りとは明らかに違ったと言われた。

 

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(謎の担ぎ方再び。チームメイトにイジられる)

 

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パックになったあとは集団を従え前を猛追。後ろはロングストレートで離せる自信があったので一切見なかった。 仲間からの『プッシュ!プッシュ!』の声に呼応しひたすら前へ。

 

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区間も周回を重ねるごとに、ランと乗車を使い分けることができた。入り口はラン。カーブしたあとはすぐ乗車という使い分けでスムーズに走れた。

 

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この写真が4位パック。先頭とは30秒差ほどでラスト1週半ぐらい。「追いつける」と思ったのはこのあたり。しかし、このあとフライオーバー後の段差を乗車で超えられず落車!!やっちまった!7位に落ちる。

 

 

流石に取り返さないかと思ったが諦めずに進む。すると前とのタイム差が詰まってるとのコール。ん?なんだかわかんないけどチャンスか!と集中し直すことができた。(あとあと訊くと2位3位が同じ場所で転んだらしい。ついている)

 

チャンスと分かれば踏むのみ。長い間一緒に走っていたSNEL橋本選手が速いのがわかっていたので、ロングストレートで遠くに見えるSNELのジャージ目掛けて猛追する。

 

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この日1番のアタックの瞬間。前だけ見て踏み込んだ。

 

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ここで勝負したおかげでなんとか橋本選手をキャッチ。前に出ることに成功!ロングストレート途中で4人抜かしたのでこれで3位に浮上した。勢いそのままに泥区間もランで行く。すると2位の選手が見えた。

 

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しかし、よし!と思い踏み込もうとしたら全く進まない。ペダルがめちゃくちゃ重くなっている。はっ!と下を見るとクランク周りに泥が大量に詰まってる。冷静さが欠け、わけもわからずとにかく踏んで泥を弾いたがここで機材が逝ってたらレースは終わってた。CX3戦目。泥詰まりという新しい問題を知った瞬間だった。

 

そうしているうちに2位の選手は遥か先に。悔やまれる瞬間だ。橋本選手との距離も詰まっていて3位争いにシフトせざる負えなくなった。

 

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そのままの順位でシケイン前のコーナーを前で抜けれたのでほぼ勝ちを確信した瞬間前輪がめちゃくちゃ滑って落車。すぐ立ち上がって振り向くとすぐそこに橋本選手。ヤバイ!と急いだ瞬間に橋本選手も同じコーナーで落車。お互いタイヤが泥まみれで溝がなくなった状態だった。正直助かった気持ち。運も味方につけて3位でゴール。なんとか入賞することができた。

 

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リザルト。優勝した松本選手は速かった。そしてやはり1週目のタイムが違いすぎる。これはスタート順位が関係してるものの、もう少しそれ以外の部分でも改善できそう。最終周はこの日最速ラップを記録。脚力以外に問題がありそうだ。改善点はテクニックと状況判断力か。

 

★表彰台

 

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応援してくれたチームメイトと。

落車の汚れをイジられる笑 

 

 

〜C1・CL1の走りに感動〜

 

自分のレース外ではチームメイトが出るC4、CL1、C1を応援しました。やはり上位カテゴリーのCL1とC1の走りは凄かったです。チームからは安藤夫妻が走りましたが、お二人の積極的な走りには勇気をもらえました。

 

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2人のピットにも入ったのですが、声を上げて応援してました。本当にいい走りでした。自分も見てる人を楽しませる走りができるように頑張ります。

 

 

次戦はC2。昇格できるかはスタート順が多いに関係しますが結局は自分次第。ロードのトレーニングをCXにも活かして頑張っていきたいと思います。

 

結局のところ愚直なまでに努力し続けるしかない

 

今回のツールドおきなわから得るものは多かったのですが、正直走る前まではなかなか気持ちを込めることができませんでした。というのも自分の立ち位置が分からなかったのです。初出場した昨年は普久川を超えた段階で落車に巻き込まれ走行不能に。順位が分からないままレースを終えたため自分がどのくらい通用するのという基準が分からないまま今年を迎えました。

 

 

もちろん昨年からの1年間は努力してきました。その過程は当ブログに包み隠さず記載してきたつもりです。ですが、直前の10月に仕事が繁忙期に入り乗り込めなかった点と優勝候補と挙げられる方が軒並み月3000km近くの走り込みを行なっていたため、自分に対して自信がなかったのが正直なところです。

 

自信の無さはモチベーションの低下に繋がりました。『自分はまだこのレベルのレースで通用するはずない』と。当初から1年間の最大の目標としてきたレース前に1年間の中で1番弱気になってしまったのです。

 

もともと自分より強い人が月3000km近くを走り努力を重ね続けているのにも関わらず、覚悟も決まらないまま中途半端に練習しただけでは力は到底及びませんでした。結果は38位。今の自分には精一杯の結果でした。

 

レースを終えたあとは非常に悔しくなりました。タラレバが頭の中を駆け巡り、自分の努力不足を恨みました。もっと努力していたら勝負出来たかもしれないと思えるようなこれまた中途半端な順位を取ったことも大きかったです。自分の立ち位置が分かったことにより、夢見てきた世界へ足りないものが一気に目の前に現れました。あぁ、なんて自分は弱いんだ。と思い知らされたわけです。

 

 

ようやく話を題に移します。結局のところ愚直なまでに最後まで努力をし続けられた人しか勝負出来ないのです。もちろんそれは走る前から頭では分かっていました。でも実際に体感したのとでは違います。先頭で闘い続けた方たちからは今まで積み重ねきた時間が見えました。そういう走りでした。自分もそうならない限り勝負は出来ないでしょう。

 

 

幸いにも今の世の中調べたいことはすぐにわかり、私がこうして記しているように先を走る方々の積み重ねを各ブログにて辿ることが出来ます。そんなことをしているうちに、今の自分に足りないもの(本当に色んなことが足りない)が見えてきました。そして、その課題に対してのアプローチ方法も分かってくる。便利な世の中です。あとは自分が努力し続けるのみ。自分に懸け続けるだけです。

 

 

早速今週から自分なりに練習スケジュールを組み立てて実行しています。これは某JPTレーサーの昨シーズンの冬の取り組みを参考にして組み立てました。暫くはこの練習を信じて続けてみます。

 

 

自分の素直な気持ちを記しました。迷った時にはこの記事を見て戒めとしたいです。

ツール・ド・おきなわ 2017 市民レース210km

ツール・ド・おきなわ 2017 市民レース210km
リザルト:38位

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今年もやってきました沖縄。アマチュア最高峰のレース。昨年は普久川のあとのアップダウンで曲がりきれず突っ込んできた選手に跳ね飛ばされDNF。実力出しきれずに終わったのでリベンジしたく2回目の挑戦をしました。


まず、当日の装備と補給。

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フレーム:Felt F1 Team Issue 2014
STI:6800
FD:9100
FC:9100(52-36)
RD:6800
カセット:6800(11-28)
ホイール:ZIPP 202 TU
タイヤ:Specialized Turbo 24c

ハンドル:PRO LT(400mm)

ステム:One By Esu スージステム(120mm)

シートポスト:3T STYLUS 25 TEAM 

サドル:LIV CONTACT SL FORWARD SADDLE
ペダル:Look Keo Blade2

 (総重量7.3kg)

 

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シューズ:DMT RS1
ウェア:Bioracer Road Onep

Mag On 7個
スポーツ羊羹 5個
CCD 1袋
2RUN 1袋
Shots 4袋
(SALOMONソフトフラスク150ml 2個)


前日にはUncompromising Relaxationさんで文字通り妥協なしのマッサージを受けて疲労をなるべく取ってから臨みました。本当にありがとうございました。


(以下レースレポート)

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(photo MAKOTO Ayano)
時間が遅れレース1時間半前まで朝食。炭水化物を中心に割としっかり食べた。本来なら遅すぎる時間だが、逃げるつもりはないのでコレで良し。特にアップもしないままでスタート。

 

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 (photo MAKOTO Ayano)

序盤は落車でなかなかポジションを上げられずにいた。結局2回も巻き込まれる。1回目は本部の大きい落車でギリギリで回避でき、一回歩道でCXして集団復帰。2回目は中央分離帯にあるポールに突っ込んで落車した奴が左に流れてきて巻き添えをくらう。起き上がるとチェーンが落ちていて集団は遥か彼方。単独。正直今年も落車で終わるのかと思ったが『何しに沖縄に来たんじゃい!』と火がつき個人TT開始。5分全力で踏み続けなんとか集団のケツをキャッチし生き延びる(後にここで脚を使ったのが本当に悔やまれることに)。

 

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(photo MAKOTO Ayano)


その後は脚を休める間もなく1回目の与那(普久川)の登りへ。最後尾からジャンプアップし集団20番手程まで上がる。目の前に中尾さん。ペースは穏やかでKOMの補給後で100人ぐらい残っている感じ。例年より人数が多くまだまだ怪しい雰囲気。案の定再北部のトンネル後に左端で落車。直前にも怪しい動きをしていたので、距離を取ってしっかり回避。この場面で落車を見るとはな。

 

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(photo MAKOTO Ayano)

 

2回目の普久川もペースは穏やかで先頭は田崎さんやバンさんなど。オレンジジャージは目立って見分けやすい。途中岩島さんが抜け出したりしたがペースは上がらず。そのままKOMで集団は60人程に。自分は40番手ぐらい。

 

 

その後下ってすぐに学校坂。正直コースやセレクションの掛かり所が分からずここで後手を踏む。結局高江の界王拳6倍を出して(出すだけ)先頭集団からドロップ。


この時点でトップ20以内の線はほとんど消える。しばらくして第2集団と合流。奈良さんやイナーメ小山さん、湾岸雑賀さん、VC福岡蓑原さんなどを含む10名強の小集団。明らかに奈良さん1人だけ強過ぎて足並み合わず。ローテも全然回らなくてみるみる先頭集団の背中が遠くなる。登りであげてみるも呼応してくれる人数は少ない。そのうち先頭集団の背中は見えなくなって完全にアウト。やがて奈良さんが1人で抜け出し集団はようやくローテが回り始めた。

 

 徐々に先頭集団から落ちてきた人を慶佐次や安部で拾いながら集団は20名以上まで増える。ローテを飛ばす人も出てくるが気にせず進む。羽地前にスルスルとイナーメ小山さんが抜けていった。ここには付いて行くべきだったが付けず。結局羽地で脚のあった6人と集団から抜け出しラストまで。羽地の応援は凄かった。

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 (photo MAKOTO Ayano)

 

ラストはスプリントだったが斜行でやめた。完走できた安堵も勿論あったが、ここの順位を争っても仕方ないという悔しい気持ちがあった。でも決してネガティヴなものではなく、この時には来年のことを考えていた。争いたい順位はもっと上位だ。

 

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(小さく写ってる)

 

 

〜総括〜

 

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50以内という最低限の目標は達成できたものの悔しさが残りました。まだまだ弱く先頭集団で最後まで行くのは100%不可能でしたが、もっとうまくやれた感覚もありました(勿論実力はまだ遠く及ばず)。特にセレクションの掛かり所を把握できていなかったのは痛かったです(正直少しでも上位を目指すならばこれは論外ですよね…)。これが分かっていればもっと違う準備ができたはずなので、情報を収集しなかった自分を叱ってます。ただ、同じ轍は踏まないようにします。次は必ずもっとうまくやります。

 

そして、今後のトレーニングの指標ができました。やるべきことが見えてくると将来に対して希望が見えますね。

 

自分は社会人。練習時間を集中して取れないので一気に強くなることは不可能。だからこそ今回憧れの世界の背中が見えたことは最大の収穫でした。もう、本当にめちゃくちゃ弱かった3年前から徐々に積み重ねてここまで来れたのは素直に嬉しいです。やってきたことが間違ってなかった感覚。また、1年積み重ねて来年もう一度挑戦します。

 

 

最後に応援・サポートしてくださった皆さん、練習に付き合ってくださったチームメンバーの皆さんに感謝します。また、来年もどうかよろしくお願いします。

 

(写真はcyclowiredさんより拝借しました)