第1回 那須塩原クリテリウム
E3-1 15位
■レースまで
朝6:30会場到着。7:00には受付を済ませ監督会議にも出席。軽く走ってからはパールの応援を。序盤から先頭付近で展開。野生の勘なのかポジションを適時上げて真後ろの落車を回避してたのは見習いたいところ。レースは惜しくもスプリントに絡めず。でも手応えはありそうだった。次のクリテリウムに期待。
観戦後はパールとかつ太郎と翌日の那須ロードレースの試走へ。往復40kmぐらいの道程。試走途中で通り雨に降られびしょ濡れ…。レース前としてはガン萎えですが、なんとか気持ちを維持し、イナーメレインオイルをスリスリしながらなるべく身体を冷やさないよう車内待機。出走サインの頃には雨も上がって良かった。決戦用のZIPP202のブレーキが雨だと全く効かなかったのでホント助かったという気持ち。(ブレーキフィーリングの良い決戦用のカーボンホイールが今後絶対に必要だ…BORAあたりか?)
レースコースは「T」字で1周2.4kmのうちUターンが3回あり減速の度にインターバルが掛かること必至。
スタートは後方からのため、まずはポジション上げる。1周目のロングストレートで右から上げ、先頭を少し牽いてローテーションに加わる。2/3ぐらいは既に離れていてラッキー。
その後も先頭付近で展開しポジションを下げ過ぎないように注意。斜行したり無理やりポジションを上げようとする奴がいて危なかったので少し前目にいたら案の定7周目で落車が起きて集団は30名程に。
ラスト1周になるとペースが上がりキツく感じる。立ち上がりで少しポジションを落としてしまい20番手程で残り半周に。ラストのロングストレートでなんとか10番手まで上がりスプリントに備えるも最後のUターンのイン側目の前で焦った奴が落車で万事休す。なんとか回避したもののスプリントには加われず15位フィニッシュ。
■反省点
苦手なインターバルでも先頭付近で展開できたのは良かった点だが、最終週でポジションを下げてしまったのが最後のスプリントに加われなかった大きな要因。今後のクリテリウムに向けてポジションを落とさないよう更なるインターバル強化が必要なのは明白。短い時間でのダッシュが必要なので20秒〜1分の短めのインターバルを強化していきたい。
■翌日に向けて
終わったあとは即退散で那須塩原の宿へ。夕食は筋グリーコーゲンと筋回復のため炭水化物と肉中心に多く食べる。観戦組のアルコールの誘惑を振り切り、マッサージツールで筋肉をほぐし早目に就寝。明日に向けてできる準備は万全に。
那須ロードレースに続く…
(大久保監督フォトありがとうございます)